ふわり鑑定所 › タロット › 78枚の札の意味 › ワンドの2 › 相手の気持ちとして
さきに、答えを
- 近づき方は心の中で何通りも決まっていて、ただまだ動く前にいる時です。
- 行き先を心の中で何度も決めては、欄干を離れられずに時間が長引いている時です。
- 思い描いた道のうち一本を選ぶことだけを、今日の一歩に数えてみてください。

TWO OF WANDS
ワンドの2
その情熱に、行き先の名前を
つけてあげる時
正位置で、お相手の氣持ちの位置に出たとき
お相手は、欄干に立って遠くの海を眺めている人の姿で映ります。心の向きはあるようで、まだ足が動いていないのかもしれません。手のひらの地球は、行ける場所の多さです。多すぎて選べない止まり方です。欄干を離れるのを待つより、あなたの行き先を一つ決めるほうが、同じ景色を見ているかを確かめやすくなります。
話しかける場面を、何通りも頭の中で演じている時です。どれも良い道です。今日は、そのうち一本、たとえば「おはよう」の後に一言足す道を選んで、それ以外は欄干に置いてみてください。
旅行や引っ越しなど、ふたりで行き先を選ぶ話が出ている時です。候補を並べるのは楽しい時間ですが、一つ選んで日付を置くまでが一歩です。今夜、候補を二つに絞ってみてください。
戻る道、戻らない道、距離を置く道、どれも心の中では何度も歩いた時です。地図の上の道は、足で歩くと一本しか選べません。今日は、歩かない道を一本消してみてください。
送る文を何通りも考えて、どれも送っていない時です。遠くを見るほど、近くの一歩は小さくなります。送るなら一通り、送らないなら、その時間であなたの暮らしを一つ整えてみてください。
逆位置で出たとき
何度も行き先を決めて、何度も欄干に戻る、そんなお相手の往復が、この逆位置に見えます。二本の杖のうち一本は手に、もう一本は欄干に立てたまま、持って行くか残すかを決めきれずにいるようです。あの人の迷いを急かすより、あなたの一行を先に書いておくほうが、港の明かりになります。
声をかける計画を、先週も今週も立て直しているようです。計画が完成する日は来ません。地球を手に持つ代わりに、明日の一回だけを手に持ってみてください。
次にどこへ進むかを、どちらも「向こうが言うのを待っている」形で止まっているようです。待ち合いは、長引きます。「こう思っている」の一文を、あなたから欄干の外へ出してみてください。
何か月も同じ欄干に立ったまま、戻りたい氣持ちを抱えているのかもしれません。欄干は眺める場所で、住む場所ではありません。別れた後に始めた一つのことに、今日は手をつけてみてください。
返事を待ちながら、「もう一度送るか」「待つか」を毎日決め直しているようです。今日だけ決めない、と決めてみてください。欄干に杖を一本立て、残る一本で自分の予定を組んでみると楽です。
ことはが、絵のどこを見ているか
手のひらの上の地球に、目を向けています。世界を持っているのに、動けません。持ちものの多さが足を止める形を、恋ではよく見ます。地球は置いても消えず、歩いた人の手に戻ってきます。
あなたの「型」で読むと、少し変わります
SANMEIGAKU × TAROT
同じ札でも、生年月日から出る算命学の「型」の上で読むと、受け取り方が変わります。月夜のこよみで実際に出る文を、五行ごとに。
- 樹木・草花の人が引いたら
- 高い枝の先から、次に伸びる方角を眺めているような時です。遠くの光まで見渡せる樹木の高さが、木の人の考える時間に広がりを与えています。
- 太陽・灯火の人が引いたら
- 行き先を照らす光を持ちながら、火の人が高い場所から遠くを眺めている時です。太陽が昇る前に空を明るくするように、まだ動かない間にも、この型の熱は先を照らしています。
- 山・大地の人が引いたら
- 見晴らしのよい場所から次の一手を考える時間は、山の頂で遠くを見わたす土の人になじみます。行き先を心に決めたまま動かずにいられる構えが、景色をじっくり味わう余裕になっています。
- 鉄・宝石の人が引いたら
- 行き先がもう心で決まっている札は、決める力を持つ金の人とよくなじみます。刃の向きを定めてから動く鉄の型らしく、見晴らしのよい場所で次の一手を研いでいる時です。
- 海・川の人が引いたら
- 高いところから海を見わたし、どの川筋へ流れ出すかを見定めている時です。遠くまで届く流れを知る水の型だからこそ、眺める時間そのものが深い準備になっています。
自分の型は、かんたん命式(無料)で生年月日を入れると出ます。型・氣の流れの文は、なおの講座資料にもとづいています。
一緒に出たとき、読みが変わる札
ことはのタロットは登録なし・無料。月夜のこよみは7日間無料、その後は月330円。
この頁の文は、ことはの名義で、AIの補助を使って書き、鑑定士が順に確認しています。札の意味や読みは、ことはのタロット・月夜のこよみの文と同じ考え方で書いています。占いは氣持ちの整理のためのもので、医療・法律・お金の判断の代わりにはなりません。
戦車
愚者
隠者