ふわり鑑定所 › タロット › 78枚の札の意味 › ワンドのエース › 相手の気持ちとして
さきに、答えを
- 好きかもしれないと氣づいたばかりで、火はまだ向きの決まる前にある時です。
- 火が消えたのではなく、育つ前の温度で、本人にも名前がつかない時です。
- 本物かどうか決める前に、その人の話を聞いている時の自分の顔を思い出してみてください。

ACE OF WANDS
ワンドのエース
心に火がついた
この情熱こそ、すべての始まり
正位置で、お相手の氣持ちの位置に出たとき
お相手の中で、新しい熱が動きはじめているように映ります。それが恋の火なのか、仕事や別の始まりの火なのかは、この一枚には書かれていません。火のついたばかりの杖を持つ手は、まだ杖の向きを決めていません。あの人の火の向きを読むより、あなたの火が何を照らしたいかを先に見ておくほうが楽です。
名前を知ったばかりで、話したのも二度ほど、その段階で「好き」と決めなくて構いません。次に顔を合わせたら、質問をひとつ用意して、答えを聞いている時の自分の顔を覚えておいてみてください。
長く続いた関係に、新しい火が入る時です。ふたりで始めたことのない一つ、朝の散歩でも料理でも、「やってみよう」と今週口に出してみてください。杖の若葉は、火のそばで育ちます。
戻りたい氣持ちが、ぽっと火のようについた時です。火がついたこと自体は本物です。ただ、その火が照らしたいのは、あの人か、あの頃の自分か。杖を持つ手を一度止めて、見てみてください。
火を消す時間ではなく、杖に若葉を育てる時間に、便りのない時間を使ってみてください。待つ間に始めた一つのことが、あなたの持ち味に葉を足します。それは誰にも取り消せません。
逆位置で出たとき
お相手の氣持ちをこの札の逆位置で読むなら、消えたのではなく、育つ前の火に映ります。本人にもまだ名前のつかない温度で、好意と興味の区別がついていない途中なのかもしれません。小さな火に風を送りすぎると、消えるか思わぬ方へ燃え広がるかになります。あの人の火は、火のまま置いておいて構いません。
好きなのか、ただ氣になるだけなのか、分からなくて足が止まっているようです。分からないまま、挨拶を一回増やしてみてください。火は、風を当ててから名前が分かります。
あの人の熱が冷めた、と感じているのかもしれません。熱は、向きを変えて見えにくくなることもあります。あの人が最近夢中なことを、ひとつ質問してみてください。火の居場所が見えてきます。
あの人に向けていた熱の行き先がなくなって、手の中で持て余しているようです。その熱で、しばらく触れていなかった趣味や勉強を一つ、ひらいてみてください。火は向きを変えられます。
送るか、送らないかで火が揺れている時です。送るなら、用件のある短い一本で足ります。送らないなら、その熱を今日の夕食をちゃんと作ることに回してみてください。火は無駄になりません。
ことはが、絵のどこを見ているか
炎を宿した一本の杖の、杖のほうを見ています。炎だけ描けば花火ですが、この杖には若葉がついています。燃えるものと育つものが、同じ枝にあります。恋の始まりは、そういう絵だとことはは思っています。
あなたの「型」で読むと、少し変わります
SANMEIGAKU × TAROT
同じ札でも、生年月日から出る算命学の「型」の上で読むと、受け取り方が変わります。月夜のこよみで実際に出る文を、五行ごとに。
- 樹木・草花の人が引いたら
- 春の土から、新しい芽がぽんと顔を出したような時です。伸びたい氣持ちがそのまま体に出るのが木の人の持ち味で、この小さな熱が枝の始まりになります。
- 太陽・灯火の人が引いたら
- 胸の奥にぽっと火がつき、火の人の本来の熱がそのまま目を覚ましている時です。同じ火の札を引いたこの型にとって、この小さな炎はいちばん素直な燃え方と映ります。
- 山・大地の人が引いたら
- 胸の奥に火がつく感覚は、冷えた大地が内側からぬくもりを帯びはじめる時に似ています。熱を逃さず蓄えられる土の人には、その小さな火を長く保つ懐の深さがあります。
- 鉄・宝石の人が引いたら
- 胸にともった火は、金の人にとって、鉄を打つための炉に火が入った合図のようです。熱があってこそ形を変えられる、その始まりの手ごたえを受けとれる時です。
- 海・川の人が引いたら
- 小さな火がぽっと灯り、水面がほのかに温まりはじめている時です。火を消さずに湯へ変えていけるのが水の人の器の深さで、その熱をやさしく抱えられそうです。
自分の型は、かんたん命式(無料)で生年月日を入れると出ます。型・氣の流れの文は、なおの講座資料にもとづいています。
一緒に出たとき、読みが変わる札
ことはのタロットは登録なし・無料。月夜のこよみは7日間無料、その後は月330円。
この頁の文は、ことはの名義で、AIの補助を使って書き、鑑定士が順に確認しています。札の意味や読みは、ことはのタロット・月夜のこよみの文と同じ考え方で書いています。占いは氣持ちの整理のためのもので、医療・法律・お金の判断の代わりにはなりません。
魔術師
愚者
太陽