ふわり鑑定所 › タロット › 78枚の札の意味 › 女司祭 › 相手の気持ちとして
さきに、答えを
- 言葉にされていないものが、ふたりの間で大きく働いています。聞き出す時ではありません。
- 感じたことを胸の中でふくらませすぎて、月の裏側しか見えなくなっている時です。
- たずね返す代わりに、あなたが感じたことを、ひと晩だけ書き留めてみてください。

THE HIGH PRIESTESS
女司祭
見えないものが、すべてを導く
正位置で、お相手の氣持ちの位置に出たとき
お相手の胸の内は、まだ開かれる前の本のようです。黙っているのは隠しているからというより、自分の中でも整理が済んでいないからかもしれません。黒い柱と白い柱のあいだに座る人は、どちらの答えも急いで選びません。問いつめれば、読めない行は奥へ引っ込みます。先に受け取れるのは、言葉より、ふるまいのほうです。
あの人の言葉の少なさを、興味の薄さと読まなくてよい時です。会える場所に顔を出して、話す回数より、見える表情の数を増やしてみてください。本は、ひらく前から表紙を見せています。
「大丈夫」や「忙しい」が、そのまま受け取れない日があります。問い返すより、今夜はあの人の隣で同じ月を見る時間を取ってみてください。言葉の外側で分かることがあります。
戻りたい氣持ちの奥に、まだ言葉にしていない本音があるようです。あの人に聞く前に、ひとりの夜に、何が寂しいのかを紙に書いてみてください。答えは、その行にあります。
言葉の外側で続いているものが、便りのない間にもあるかもしれません。待つ時間を、積まれた本を一冊読む時間にしてみてください。読み終えた時、見え方が変わっていることがあります。
逆位置で出たとき
逆位置のお相手は、まとまらないうちは口にしない人が、さらに奥の部屋へ下がった姿に映ります。窓の月は満ちているのに、カーテンを引いたままの夜のようです。拒んでいるしるしとは限りません。ただ、こちらから開けに行くほど、カーテンは重くなります。月を見る時間を、あなたの側にも作ってみてください。
あの人の様子を考えすぎて、会う前から答えを決めてしまいそうです。想像の中のあの人と、実際のあの人は別の本です。次に会える機会まで、想像のページは閉じておいてみてください。
言わない不満が、ふたりの間で静かに積まれています。背表紙だけが増えていく本棚のようです。今週、いちばん小さな一冊を、責めない言い方で開いてみてください。
あの人の近況を遠くから探るほど、見えない部分が大きくふくらみます。満月は、見上げる時だけ見えればよいものです。今日は、あの人の名前を検索しない夜にしてみてください。
返事のない理由を、夜ごとに想像で埋めているようです。そのページは、あなたが書いた行で、あの人の行ではありません。今日は想像を書き足さず、早めに灯りを消してみてください。
ことはが、絵のどこを見ているか
ことはが見ているのは、膝の上の、月と星が描かれた本です。開かれているのに、文字はまだ読めません。読めない行は、隠された行ではなく、これから書かれる行です。
あなたの「型」で読むと、少し変わります
SANMEIGAKU × TAROT
同じ札でも、生年月日から出る算命学の「型」の上で読むと、受け取り方が変わります。月夜のこよみで実際に出る文を、五行ごとに。
- 樹木・草花の人が引いたら
- 地上の枝より先に、土の中の根が静かに何かを感じとっている時です。見えないところで育つ時間を大切にできるのは、木の型が持つ深い落ち着きです。
- 太陽・灯火の人が引いたら
- 外を照らすことの多い火の人が、珍しく内側の小さな灯りに目を向けている時です。声にならない感じを静かにともしておける、その落ち着いた燃え方が今日の支えになりそうです。
- 山・大地の人が引いたら
- 土の人にとって、心の奥のうすうすした感じは、地中深くで静かに湧く水のようなものです。表に出るのを急がず、深いところで受け止めていられる構えが答えに近づいていきます。
- 鉄・宝石の人が引いたら
- 心の奥のうすうすとした感じを、宝石の型は内側の小さな光として抱えているようです。言葉にする前に切り分けず、静かに磨かれるのを待てるところに、金の人の澄んだ強さがのぞきます。
- 海・川の人が引いたら
- 言葉にならない答えが、深いところで静かに澄みはじめている時です。底まで見通せる静けさを持てることが、海や小川の型の人のいちばんの強みになりそうです。
自分の型は、かんたん命式(無料)で生年月日を入れると出ます。型・氣の流れの文は、なおの講座資料にもとづいています。
一緒に出たとき、読みが変わる札
ことはのタロットは登録なし・無料。月夜のこよみは7日間無料、その後は月330円。
この頁の文は、ことはの名義で、AIの補助を使って書き、鑑定士が順に確認しています。札の意味や読みは、ことはのタロット・月夜のこよみの文と同じ考え方で書いています。占いは氣持ちの整理のためのもので、医療・法律・お金の判断の代わりにはなりません。
隠者
月
魔術師