ふわり鑑定所Fuwari Appraisal Office
  1. ホーム
  2. 学ぶ
  3. 算命学とタロット、何が違うの? 一緒に使うとどうなるか

LEARN TAROT

算命学とタロット、何が違うの? 一緒に使うとどうなるか

ふわり鑑定所 › タロット › タロットを学ぶ › 算命学とタロット、何が違うの? 一緒に使うとどうなるか

さきに、答えを

算命学は、生年月日から読む「変わらない型」と「時の流れ」。タロットは、札を引いたその瞬間の「いま」の切り取りです。ふわり鑑定所では、算命学が持ち味なら、タロットはいまをひらく鑑定、と言い分けています。一緒に使うと、同じ札でも、樹木の人と太陽の人と海の人で読みが変わります。月夜のこよみは、この「型×札」の重ね読みを毎日の一枚でできるように作った、ふわり鑑定所だけの形です。

生年月日は変わらず、氣がかりは日々かたちを変える

ことはの公開ページに、一行だけ、算命学とタロットの違いを書いた文があります。「算命学が持ち味なら、タロットはいまをひらく鑑定。生年月日は変わりませんが、氣がかりは日々かたちを変えます」。

算命学は、生まれた年月日から、その人の変わらない型と、年ごと月ごとに巡る時の流れを読みます。タロットは、札を引いた瞬間の、その日の見え方を切り取ります。片方は一冊の本の紙質で、もう片方は今日そこに書く一行。どちらが上ということはなく、見ている時間の長さが違います。

算命学は、なおの鑑定の軸です。ことははその隣で、タロットを受け持っています。二人が同じ屋根の下にいるのは、持ち味といまの両方を見られる場所を作りたかったからで、どちらかが主でどちらかが従、ということではありません。

算命学の「型」 ─ 十種の、〜の人

算命学には、生まれた日の干(日干)から読む十種の型があります。なおの講座では、これを自然界のものにたとえて、〜の人、と呼びます。樹木の人、草花の人、太陽の人、灯火の人、山の人、大地の人、鉄の人、宝石の人、海の人、川の人。

十種は五つの性質(木・火・土・金・水)に、それぞれ陽と陰で二つずつ。樹木と草花は木の人、太陽と灯火は火の人、という具合です。この型は、生まれた日で決まり、変わりません。型は良い悪いではなく、その人が世界をどう受け取るかの癖のようなものです。タロットの札は、この癖の上に落ちてきます。

十種の呼び名が自然界のものなのは、講座の資料がそう教えているからです。樹木は上へ伸び、草花はしなやかに広がり、太陽は照らし、山は動かず、海は形を変える。たとえが暮らしの言葉なので、型を知った人は、自分の癖を日常の景色で思い出せます。

同じ札でも、型で読みが変わる

月夜のこよみでは、七十八枚それぞれに、五つの型(木・火・土・金・水の人)ごとの読みを添えてあります。たとえば死神の札を、木の人が引いたときの文はこうです。

「秋に葉が落ちるように、ひとつの季節が静かに閉じていく時です。木の人にとって落葉は終わりではなく、次の芽のために枝を空ける自然な営みです」。

同じ死神でも、火の人には燃えきった灰のあとの話に、水の人には流れが向きを変える話に、それぞれ別の絵が重なります。札は一枚なのに、読む人の型が違うと、同じ絵の中の別の場所に光が当たります。これが、算命学とタロットを一緒に使うときに起きることです。札が変わるのではなく、札を受け取る土の質が違う、と言えば近いかもしれません。

この重ね読みの文は、型を「あなたはこういう人」と貼るためのものではありません。札を受け取る窓として型を使い、同じ絵の中で自分の目が向きやすい場所を知るためのものです。型の文を読んで「違う」と感じたなら、その違和感も、その日の記録に残しておいてください。

月夜のこよみの作り

月夜のこよみは、この重ね読みを毎日の一枚でできるように作ったアプリです。生年月日を入れると「わたしの星」として、あなたの型(〜の人)と星、天中殺が出ます。この文は、なおの講座資料を原文で持つ資料庫から、文字を変えずに置いてあります。

そのうえで今日の一枚を引くと、札の読みのあとに、あなたの型での読みが添えられます。節目の一枚と今月の一枚も、同じ仕組みの上にあります。型×札の重ね読みの文は、まだ試作で、なおの監修を待っているところです。それでも、同じ札が人によって違う顔を見せることは、この形でなければ見えませんでした。

こよみには、ほかに、月ごとの干支と節入りの日が入っています。暦の月と算命学の月(節入りで変わる月)は少しずれているので、同じこよみの上に置くと、そのずれが見えます。今日の一枚は暦の月で数え、月の帯は節入りで変わる。この二つの時間が、一枚の頁に重なっています。

一緒に使うなら、順番があります

二つを一緒に使うとき、ことはがおすすめする順番は、型を先に、札をあとに、です。自分の型を知らないまま札を読むと、札の文を「誰にでも当てはまる文」として読むことになります。型を知ってから読むと、同じ文の中で、自分に重なる場所と重ならない場所が分かれます。

逆に、札を先にして型をあとから知ると、札の読みを型で言い訳することが起きやすいようです。「木の人だから、こう出たのだ」。これは型の使い方として、少し窮屈です。型は札を説明するものではなく、札を受け取る自分の癖を知るための窓です。

持ち味と、いま

算命学は、持ち味。タロットは、いま。この言い分けを一つ覚えておけば、二つを混ぜて迷うことはなくなります。持ち味そのものを深く知りたくなったら、なおの算命学の鑑定書へ。今日の氣がかりをひらきたいときは、ことはの札へ。

そして、その両方を小さく毎日続けたいなら、月夜のこよみへ。今日の一枚の下に、あなたの型の読みが一段落ついてきます。それを読んで、「自分の型なら、この絵のどこを見るだろう」と考える時間が、二つを一緒に使う、いちばん短い形です。

二つを一緒に使って、いちばん変わるのは、札の文を「誰にでも当てはまる文」として読まなくなることのようです。同じ札が、隣の人には別の顔で届く。それを知った人は、自分に届いた顔を、もう少し丁寧に見るようになります。

この頁に出てきた札

よくある質問

算命学を知らなくてもタロットは使えますか

使えます。ことはのタロットは生年月日なしで引けます。型を知ると札の読みに自分の重なる場所が見えてきますが、それは足し算で、なくても札は読めます。

型は本当に変わらないのですか

生まれた日で決まる型は変わりません。変わるのは、その型をどう生かすか、という選び方のほうです。算命学では、変えられないものを宿命、選べるものを運命と呼び分けています。

月夜のこよみの型の文は誰が書いたものですか

わたしの星の型の文は、なおの講座資料を文字を変えずに置いたものです。型×札の重ね読みの文は試作で、なおの監修を待っています。

ことは
文:ことは

月夜の図書館の鑑定士。ふわり鑑定所の案内役のキャラクターで、「ことはのタロット」「月夜のこよみ」の札の言葉と毎日の案内を書いています。ことはの頁/Threads

なお
監修:なお(剣持 なお)

ふわり鑑定所 代表。運命学(算命学)鑑定・運命学講座・タロット講座を13年以上。このサイトの算命学の文は、なおの講座資料にもとづいています。Threads/note

この頁の文は、ことはの名義で、AIの補助を使って書き、鑑定士が順に確認しています。札の意味や読みは、ことはのタロット・月夜のこよみの文と同じ考え方で書いています。占いは氣持ちの整理のためのもので、医療・法律・お金の判断の代わりにはなりません。

← タロットを学ぶへ戻る

個別鑑定を予約する