
今日のあなたへ
自分の場所や考えを、守らなければならない時です。反対されたり、押し切られそうになったり。少し疲れる場面が続いているかもしれません。
この一枚は、高い岩の上で杖を横に構える人を描いています。数は向こうが多くても、足場はこちらです。守りの勇氣とは、押し返す力より、退かないと決めた足の置き方です。
今日は、譲れないことを一つだけ言葉にして、ほかは流してみてください。全部を守ろうとしなくて大丈夫です。
たとえば
たとえば、みんなが賛成する中で、ひとりだけ首を横に振ったまま座っている。声を張らなくても、その姿勢が守りです。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- その人の良さがまわりに伝わらず、自分の目を疑う場面です。伝わらなさは、見たものの値打ちを決めません。まわりの声も、見たものも、持って構いません。
- 仕事
- 作ったものに指摘が集まって、全部を直したくなっているところです。指摘の数と、直す数は同じでなくて構いません。芯にしている一か所だけは残す、と決めてから手を入れてみてください。
- 人間関係
- 家族や親しい人から、暮らし方や選び方に口を出されて、そのたび説明して疲れているところです。全部に答える必要はありません。「そう決めたから」を、説明の代わりに置いて大丈夫です。
- 自分のこと
- 意見を言ったあと反対されると、すぐに引き下がってしまう癖が出ています。引くのは、相手が正しいからとは限りません。今日は、言った意見を一晩だけ持ったままにしてみてください。
逆位置で出たとき
守りの構えが、固くなりすぎています。守るものより構えのほうが大きくなって、近づく人まで押し返している。反対に、足場が揺れて、退きたくなっている時もあります。守るのは岩の上の全部ではなく、譲れない一本の線だけです。線の外にあるものをひとつ、今日は手放してみてください。
- 恋愛で
- 身構えが固くなり、近づく手まで押し返しているようです。お相手の側に出たなら、構えが強くこちらが見えにくいように映ります。壁を押すより、線を一本見せてみてください。
絵からのヒント
- 高い岩の上に立つ少女
- 上に立っているのは、守るものがあるからです
- 両手で横に構えた杖
- 振り下ろす構えより、受け止める構えです
- 下から迫る六本の杖
- 数はあちらが多く、足場はこちらにあります
- 岩の上のシマエナガのつむぎ
- 騒ぎの中でも、逃げずにそばにいてくれます
守る側に立つ人の顔は、意外と落ち着いています
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。