
今日のあなたへ
思うように進まない時です。人と意見が合わなかったり、やることが多くて手がぶつかったり。小さな衝突が、あちこちで起きています。
この一枚は、五本の杖が先端でぶつかって光る絵です。よく見ると、誰も怒っていません。いまぶつかっているものは、あなたの情熱がどれくらい本氣かをはかるものさしです。
今日は、ぶつかっている相手を倒そうとせず、自分がどこまで譲れて、どこは譲れないかを一つ決めてみてください。
たとえば
たとえば、どうでもいい話なら、反対されても腹は立たない。声が上がった時、そこに本氣が隠れています。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 氣になる人と話すと、つい張り合ってしまう場面です。むきになるのは、向き合っているしるしです。張り合いたい氣持ちを、次は質問に変えてみてください。
- 仕事
- 会議や打ち合わせで、案と案がぶつかって、まとまらない時です。ぶつかる人の数だけ、その仕事を本氣で考えている人がいます。相手の案の中に、自分の案と重なる一点を探してみてください。
- 人間関係
- 旅の行き先で、友人と言い分が割れて、どちらも引かないところです。譲らないのは、どちらも楽しみにしているからです。相手の案と自分の案を、半分ずつにしてみませんか。
- 自分のこと
- 新しく始めたことに、まわりから心配の声が届いて、揺れているところです。揺れるのは、どうでもよくないからです。揺れたあとに残る氣持ちのほうを、信じて大丈夫です。
逆位置で出たとき
ぶつかり合いが、稽古の域を越えて疲れに変わっています。杖の先が光るどころか腕が重くなって、笑顔が消えかけている。あるいは、相手のいないところで、自分の中だけで言い合いを続けている。ぶつかる回数より、ぶつかる理由のほうが見えなくなっています。押し返さない杖を、一本決めてみてください。
- 恋愛で
- ぶつかり合いが、確かめ合いから消耗に変わりかけているようです。お相手の側に出たなら、余裕がなく言葉が強いように映ります。競い合いの外へ、先に出てみてください。
絵からのヒント
- 先端で交わる五本の杖
- ぶつかった場所が光っています。ぶつかるのは、生きている証
- 笑っている五人の顔
- 怒っている人はいません。力比べに近い場面です
- 中央で杖を構える少女
- 押されながら、押し返している。腕の力を確かめる時間
- 石段の上のシマエナガのつむぎ
- 騒がしさの外から、そっと様子を見ていてくれます
ぶつかる相手は、あなたの熱をはかるものさしです
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。