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TAROT CARD

節制

ちょうどよく混ぜ合わせたところに、しあわせは宿る ことはのタロット ─ 札の意味

節制

TEMPERANCE

節制

ちょうどよく混ぜ合わせたところに、しあわせは宿る

大アルカナ No.14

今日のあなたへ

はげしい変化のあとの、おだやかな時間が流れています。今は大きく動くよりも、整えていく時です。

節制という言葉は、もともと強いお酒を水で割って、ちょうどいい濃さにすることでした。学んできたことと目の前の現実を、少しずつ混ぜ合わせてみてください。かたよっていた感情も、ちょうどよいところで折り合いがついていきます。

派手さはありませんが、淡々とした積み重ねで育った幸せは、そう簡単には消えません。

たとえば

たとえば、濃すぎたコーヒーに、少しだけお湯を足してちょうどよくする。今日はその手つきで一日を割っていく日です。

テーマ別の読み

恋愛・パートナー
伝えたいことが多くて、一度に全部を注ぎたくなる場面です。熱を薄める必要はありません。今日は一杯ぶんだけ渡して、残りは次にとっておいて大丈夫です。長く続く濃さは、そうやって育ちます。
仕事
新しく学んだ方法と、職場に昔からあるやり方が、うまく混ざらずにいます。正しいほうへ一氣に切り替えなくて大丈夫です。今日はひとつの工程だけ、新しい手順を混ぜてみてください。
人間関係
同じ家で暮らす人や親しい友人と、片づけや時間の使い方の基準が違っている場面です。どちらかに寄せるより、真ん中の一案を出してみてください。折り合いは、混ぜながら見つかります。
自分のこと
始めたばかりのことを、毎日全力か、やめるかの二択にしているところです。今日は七割の日で大丈夫です。ひとつ進めて、ひとつ休む。その配分の一日を、味見してみてください。

逆位置で出たとき

混ぜ合わせる手が急いで、濃さがかたよっています。片方に注ぎすぎたり、水で薄めすぎたり、ちょうどよい所を通り過ぎているのかもしれません。あるいは待ちきれず、一足飛びに結論へ行こうとしています。ちょうどよさは、急いだ手には見つかりません。足したくなった時に、一度だけ手を止めて味を見てみてください。

恋愛で
近づく速さと引く速さがそろわず、温度が定まらないようです。お相手の側に出たなら、続けられる濃さを探している姿に映ります。あなたの心地よい速さを、先に知ってみてください。

絵からのヒント

二つの杯を行き来する水
強すぎるものを、ちょうどよく薄めています
川に浸した片方の足
片方は地に、片方は水に。どちらにも属しています
静かに伏せたまなざし
急いでいません
夕暮れの空と、遠くの城
はげしい変化のあとの、おだやかな時間

一足飛びに手に入る幸せは、失うのも早いのです。

※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。

毎日の一枚を、自分の型の上で

生年月日から出る「型」と今日の氣の流れの上で一枚を引き、日記とともに振り返る「月夜のこよみ」。はじめてのタロット教室もあります。

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