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悪魔

その鎖は、氣づいた時から、自分で外せる ことはのタロット ─ 札の意味

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THE DEVIL

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その鎖は、氣づいた時から、自分で外せる

大アルカナ No.15

今日のあなたへ

今、何かに囚われていそうです。やめたいのにやめられない習慣、手放せない執着、都合のいい言いわけ。

「このままではいけない」という声が胸の奥にあるなら、それこそが氣づきのサインです。責める必要はありません。ただし、欲しい氣持ちを封じ込めるのも違います。抑えつけた「欲しい」は心の底で生きつづけて、結局は自由になれません。

「どうして自分は、それが欲しいんだろう」と、やさしく向き合ってみてください。氣づけたあなたは、もう鎖をほどきはじめています。

たとえば

たとえば、閉めたはずの引き出しをまた開けてしまう。叱る前に、その手が何を探していたのかを見てみる日です。

テーマ別の読み

恋愛・パートナー
お相手の投稿や画面を、何度も開いてしまう場面です。その指を責めなくて大丈夫です。開くたびに何を確かめたくなるのか、そこに欲しいものの名前があります。名前のほうを見てみてください。
仕事
休憩のたび、帰り道のたび、同じ愚痴を繰り返しています。やめようとするより、その愚痴の底で何が欲しいのかを見てみてください。認められたい、休みたい。言葉になると、輪は少しゆるみます。
人間関係
友人の暮らしの話を聞くたびに、自分と比べて沈んでしまう場面です。比べる癖を叱らずに、比べた先で何が欲しかったのかを一つ拾ってみてください。それは友人ではなく、あなたの望みです。
自分のこと
やめようと決めては破ってしまう、寝る前の小さな習慣があるところです。禁じるほど、手は伸びやすくなります。その時間に本当に欲しいもの、休みかひとりの時間かを、言葉にしてみてください。

逆位置で出たとき

首にかかっていた輪が、少しゆるみはじめている時です。やめたいのにやめられなかったものから、氣づかないうちに一歩離れているところです。指先は、もう鎖にふれています。氣づいた鎖は、外す前からほどけはじめています。今日は赤い月を見上げる代わりに、自分の指先を一度だけ見てみてください。

恋愛で
離れがたかった甘さに、少しずつ距離ができているようです。お相手の側に出たなら、輪に片手をかけたまま迷っている姿に映ります。外すかどうかは、あなたが決めて大丈夫です。

絵からのヒント

ふたりの首にかけられた金の輪
よく見ると、手をかければ外せるほどの輪です
鎖にふれている指先
外そうと思えば、自分の手が届きます
玉座から見下ろす角の姿
主人のように見えて、囚われているのはこちらの心のほう
背後にのぼる赤い月
甘くて、少しこわい灯り

氣づいた鎖は、もう半分、外れているのと同じ。

※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。

毎日の一枚を、自分の型の上で

生年月日から出る「型」と今日の氣の流れの上で一枚を引き、日記とともに振り返る「月夜のこよみ」。はじめてのタロット教室もあります。

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