
今日のあなたへ
心が、あたたかいもので満ちている時です。家族や、大切な人と、同じものを見て笑えている。特別な出来事がなくても、そういう日が続いているのかもしれません。
この一枚は、しあわせは、分かち合った人の数だけ大きくなると語っています。虹の上の十の杯は、誰かひとりが持てる数ではありません。手をつないだ四人の分です。
今日は、いまの幸せを一人に分けてみてください。「ありがとう」でも、ごはんでも、伝え方は問いません。
たとえば
たとえば、きれいな夕焼けを見て、誰かに見せたくて思わず声をかける。その瞬間、夕焼けは二倍の大きさになります。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 好きな人との暮らしをふと思い描いて、早すぎると自分を止めた場面です。描くことに、早いも遅いもありません。その絵は、見せる日が来るまで消えずに残ります。
- 仕事
- 仕事の中であなたが楽しいと思う時間を、まわりの人にも味わってほしいと感じている時です。楽しさは、教えると減るものではありません。あなたの好きなやり方を、一人に見せてみてください。
- 人間関係
- 困った時に頼れる顔が、三人は浮かぶ、と氣づいたところです。その顔ぶれは、あなたが長い時間をかけて育てた輪です。今日は、そのうちの一人に、用事のない声をかけてみてください。
- 自分のこと
- 自分は幸せだと言うことに、どこか後ろめたさがあるところです。満ちていると認めることは、誰かの分を減らすことではありません。今日は、幸せだ、と一度、心の中で言い切ってみてください。
逆位置で出たとき
虹の下に立っているのに、心の内側が満ちていません。幸せに見える形の中で、自分の杯だけ空いているような感じ。あるいは、まわりが思う「幸せの形」に合わせすぎて、自分の虹を見失っている。幸せの形は、四人でなくても描けます。今日は、自分が本当に笑えた瞬間をひとつ、思い出してみてください。
- 恋愛で
- 形は整いつつあるのに、中身が同じ絵ではないようです。お相手の側に出たなら、望む形はあっても誰を置くか決めかねて見えます。望む暮らしをひとつ、先に言葉にしてみてください。
絵からのヒント
- 虹の上に並ぶ十の杯
- 願いは、空にかかるほど大きくなりました
- 手をつないで笑う四人
- 誰かひとりの幸せでなく、四人ぶんの幸せです
- 窓に明かりのともる家
- 帰る場所が、絵の中に描かれています
- 昼の光と川の流れ
- カップの札で、夜のない二枚のうちの一枚です
満ちた杯は、空にかけるほど、みんなのものになります。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。