
今日のあなたへ
もう少しで区切りがつく、というところまで来ている時です。疲れがたまっていて、氣を抜きたくなるのも当たり前です。夜の城まで、道はあと少しです。
この一枚は、包帯を巻いたまま座っている人を描いています。後ろには、立ててきた八本の杖。ゴールテープの手前ほど、ていねいに歩く人が、最後まで自分を守れます。
今日は、残っていることを一つだけ、いつもより丁寧にやってみてください。仕上げの一手は、速さより確かさです。
たとえば
たとえば、洗濯物を干し終える直前、最後の一枚を急いで落とす。残りが少ないほど、手はゆっくりで大丈夫です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 距離が近づいて、丁寧だった言葉が雑になりはじめた場面です。慣れたころほど、言葉は雑になりやすいものです。今日の一言だけ、少し整えて渡してみてください。
- 仕事
- 長かった仕事の終わりが見えて、最後の報告や挨拶を後回しにしています。仕事は、終わり方のほうが長く残ります。締めの一通だけ、始めた頃と同じ丁寧さで書いてみてください。
- 人間関係
- 身近な人の話を、途中で分かったつもりで、最後まで聞かずに返しているところです。大切なことは、話の終わりのほうに出ます。今日は、話のあとの一呼吸まで、聞く側にいてみてください。
- 自分のこと
- 区切りが見えてきて、ここまでのやり方は正しかったか、と疑いが顔を出しているところです。手前で不安が出るのは、大事に運んできたからです。やり方は変えず、歩幅だけ小さくして大丈夫です。
逆位置で出たとき
柵が、高くなりすぎています。守るために立てた杖が、いつのまにか外を見えなくして、疲れているのに座れない。反対に、握り続けた手がゆるんで、ようやく肩の力が抜けはじめている時もあります。包帯を巻いた手は、休むために杖を置いても構いません。今日は一本だけ柵から外して、そこに寄りかかってみてください。
- 恋愛で
- 用心が深くなり、心をひらく前に柵を高くしているのかもしれません。お相手の側に出たなら、傷を守るので手一杯のように映ります。柵を越えようとせず、隣に座ってみてください。
絵からのヒント
- 額と腕の包帯
- 無傷では来ていません。それでも、座っています
- 手にした一本の杖
- 休んでいても、握ったまま。手放していません
- 柵のように並ぶ八本の杖
- 立ててきたものが、後ろで守ってくれています
- そばにいるシマエナガのつむぎ
- 疲れた時に、いちばん近くにいてくれるもの
ゴールの手前で座るのも、ていねいさのうちです
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。