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TAROT CARD

ワンドの9

ゴールテープの手前こそ、 いちばんていねいに ことはのタロット ─ 札の意味

ワンドの9

NINE OF WANDS

ワンドの9

ゴールテープの手前こそ、
いちばんていねいに

ワンド 火 ─ 情熱と行動

今日のあなたへ

もう少しで区切りがつく、というところまで来ている時です。疲れがたまっていて、氣を抜きたくなるのも当たり前です。夜の城まで、道はあと少しです。

この一枚は、包帯を巻いたまま座っている人を描いています。後ろには、立ててきた八本の杖。ゴールテープの手前ほど、ていねいに歩く人が、最後まで自分を守れます。

今日は、残っていることを一つだけ、いつもより丁寧にやってみてください。仕上げの一手は、速さより確かさです。

たとえば

たとえば、洗濯物を干し終える直前、最後の一枚を急いで落とす。残りが少ないほど、手はゆっくりで大丈夫です。

テーマ別の読み

恋愛・パートナー
距離が近づいて、丁寧だった言葉が雑になりはじめた場面です。慣れたころほど、言葉は雑になりやすいものです。今日の一言だけ、少し整えて渡してみてください。
仕事
長かった仕事の終わりが見えて、最後の報告や挨拶を後回しにしています。仕事は、終わり方のほうが長く残ります。締めの一通だけ、始めた頃と同じ丁寧さで書いてみてください。
人間関係
身近な人の話を、途中で分かったつもりで、最後まで聞かずに返しているところです。大切なことは、話の終わりのほうに出ます。今日は、話のあとの一呼吸まで、聞く側にいてみてください。
自分のこと
区切りが見えてきて、ここまでのやり方は正しかったか、と疑いが顔を出しているところです。手前で不安が出るのは、大事に運んできたからです。やり方は変えず、歩幅だけ小さくして大丈夫です。

逆位置で出たとき

柵が、高くなりすぎています。守るために立てた杖が、いつのまにか外を見えなくして、疲れているのに座れない。反対に、握り続けた手がゆるんで、ようやく肩の力が抜けはじめている時もあります。包帯を巻いた手は、休むために杖を置いても構いません。今日は一本だけ柵から外して、そこに寄りかかってみてください。

恋愛で
用心が深くなり、心をひらく前に柵を高くしているのかもしれません。お相手の側に出たなら、傷を守るので手一杯のように映ります。柵を越えようとせず、隣に座ってみてください。

絵からのヒント

額と腕の包帯
無傷では来ていません。それでも、座っています
手にした一本の杖
休んでいても、握ったまま。手放していません
柵のように並ぶ八本の杖
立ててきたものが、後ろで守ってくれています
そばにいるシマエナガのつむぎ
疲れた時に、いちばん近くにいてくれるもの

ゴールの手前で座るのも、ていねいさのうちです

※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。

毎日の一枚を、自分の型の上で

生年月日から出る「型」と今日の氣の流れの上で一枚を引き、日記とともに振り返る「月夜のこよみ」。はじめてのタロット教室もあります。

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