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TAROT CARD

ソードの6

去るのは負けじゃない。 生きのびるための、かしこい前向きな撤退 ことはのタロット ─ 札の意味

ソードの6

SIX OF SWORDS

ソードの6

去るのは負けじゃない。
生きのびるための、かしこい前向きな撤退

ソード 風 ─ 考えと言葉

今日のあなたへ

ひとつの場所や関係から、離れる決心がついてきた時です。まだ心は揺れていても、舟はもう岸を離れています。振り返る回数が、少しずつ減っています。

このカードの芯は、去るのは負けではなく、生きのびるための前向きな撤退だということです。荷物は全部下ろさなくて構いません。持てるだけの剣を舟に載せて、渡ります。

今日は、後ろを見る回数を数えてみてください。それより一回だけ多く、前を見るのが今日の一歩です。

たとえば

たとえば、髪型を変えた翌朝、鏡の前で前の分け目に手が伸びる。それでも今日の分け目を、今日も選んでいます。

テーマ別の読み

恋愛・パートナー
届かなかった恋から、少しずつ離れているところです。振り返る日があっても、進んだ分は消えません。この人の名前が出ない用事を、ひとつ増やしてみてください。
仕事
長くいた持ち場を離れる日が決まり、残りの日々を過ごしています。愛着が残るのは、積んだものが本物だったからです。持っていくものと置いていくものを、机の上から順に分けてみてください。
人間関係
長く続いた集まりから、そっと足が遠のいているところです。行かない選択を、裏切りのように感じなくて大丈夫です。そこで出会った人との一対一のつながりだけは、持ったまま渡って構いません。
自分のこと
前は当たり前だった考え方が、自分に合わなくなったと氣づいた時です。手放すことに、負けの感じが混じります。合わなくなった考えは、間違いになったのではなく、役目を終えただけです。

逆位置で出たとき

舟は浮いているのに、岸から離れきれずにいるようです。行き先も櫂も、手の中にあります。積んだ剣が重いのか、岸に残したものが氣になるのか、こぎ出す手が止まっています。舟が進まないのは、迷いの深さより、荷物の重さのせいかもしれません。今日は、下ろしてもよい剣を一本だけ、岸に降ろしてみてください。

恋愛で
離れる流れは見えているのに、岸を離れきれず揺れているように映ります。お相手の側に出たなら、櫂を握ったまま岸を見ているようです。対岸へ持っていきたいひとつを、先に選んでみてください。

絵からのヒント

自分で櫂をこぐ少女
誰かに運ばれるのではなく、自分の手で岸を離れる
舟の先に立てた六本の剣
置いていけない考えは、荷物として一緒に運ぶ
対岸の街と、山の向こうの朝日
向かう先には、明かりのある暮らしがある
先に飛んでいく、シマエナガのつむぎ
行き先を、少し先で教えてくれる

去るのは、逃げることとは違います。舟は前を向いています。

※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。

毎日の一枚を、自分の型の上で

生年月日から出る「型」と今日の氣の流れの上で一枚を引き、日記とともに振り返る「月夜のこよみ」。はじめてのタロット教室もあります。

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