ふわり鑑定所Fuwari Appraisal Office
  1. ホーム
  2. 学ぶ
  3. ソードの5

TAROT CARD

ソードの5

勝っても、後ろめたさが残る 勝ち方がある ことはのタロット ─ 札の意味

ソードの5

FIVE OF SWORDS

ソードの5

勝っても、後ろめたさが残る
勝ち方がある

ソード 風 ─ 考えと言葉

今日のあなたへ

言い合いや競い合いのあとで、胸にざらりとしたものが残っている時です。正しかったはずなのに、すっきりしない。そんな感覚があるかもしれません。

このカードの芯は、勝っても、後ろめたさが残る勝ち方があるということです。正しさで押し切った時、相手の背中と一緒に、何かがこちらからも離れていきます。

今日は、勝ち負けの帳簿をいったん閉じて、失いたくなかったものをひとつ思い出してみてください。

たとえば

たとえば、正論で相手を黙らせたあと、その正論を、もう一度自分で読み返したくなくなる。切れ味だけが残った証です。

テーマ別の読み

恋愛・パートナー
この人と言い合って、折れなかった自分を正しいと思っている時です。正しさは、持ち帰っても温まりません。次の第一声を、勝ち負けの外から選んでみてください。
仕事
打ち合わせで、相手の間違いをその場で指して、場が一度しんとした時です。指した内容は正しくても、指し方のほうがその人の記憶に残ります。あとで一言、廊下で声をかけてみてください。
人間関係
友人との言い合いで、相手が先に黙って、話がそこで終わりました。黙らせた側に、続きを言う番が回ってきます。勝った話の続きより、次に会う日の話を、こちらから出してみてください。
自分のこと
言い過ぎたと分かっていながら、謝るのは負けだと感じて動けずにいます。謝りたい氣持ちを、負けの側に数えなくて大丈夫です。負けにならない謝り方は、いつも短いほうです。

逆位置で出たとき

言い合いは終わったのに、拾った剣をまだ下ろせずにいるようです。正しかったはずという思いと後味とが、同じ手の中にあります。引きたくない氣持ちが、終わったことを終わらせてくれないのかもしれません。剣を下ろす動きは、引き下がることとは別のものです。今日は、拾った中の一本を、岩の上に置いてみてください。

恋愛で
争いは終わったのに、言い残した正しさを握ったままのようです。お相手の側に出たなら、引いたあとも言い残したものを持ち帰っているように映ります。剣を一本置いた手のほうが、次の言葉を受け取りやすくなります。

絵からのヒント

岩場で剣を拾い集める少女
勝ちを手にしても、その手つきに迷いがある
海のほうへ去っていく、ふたつの背中
残されたのは、勝った側のほうかもしれない
荒れた空と、雲間の三日月
言い争いのあとの空は、まだ落ち着いていない
岩の上で見守る、シマエナガのつむぎ
後ろめたさまで含めて、そばで見ている

剣を集めた手に、勝った喜びは描かれていません。

※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。

毎日の一枚を、自分の型の上で

生年月日から出る「型」と今日の氣の流れの上で一枚を引き、日記とともに振り返る「月夜のこよみ」。はじめてのタロット教室もあります。

月夜のこよみを見る

← 78枚の一覧へ戻る

個別鑑定を予約する