
今日のあなたへ
頭も心も、少し働きすぎている時です。考え続けることが癖になって、休むことに罪悪感が出ているかもしれません。体のほうは、もう休みたがっています。
このカードの芯は、剣を置くことは、戦いをやめることとは限らないということです。また立ち上がる力を養うために、いったん置く。絵の剣も、届く場所に掛けてあります。
今日は、ひとつだけ考えるのをやめてみてください。答えを出さない時間を、自分に許すのが今日の一歩です。
たとえば
たとえば、読みかけの本に栞を挟んで、いったん閉じる。やめたわけではありません。続きのために、置いただけです。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 会う間が空いて、氣持ちまで薄れたのではと不安になっています。薄れたかどうかは、日数では測れません。この数日を、あなたの側の恋の休日にしてみてください。
- 仕事
- 休みの日にも仕事の通知を開いて、頭だけ出勤している時です。休みの日に見た通知は、休みの日には片づきません。開かない一日を、仕事のうちに数えて大丈夫です。
- 人間関係
- そばにいる人の機嫌を読むことに、頭を一日じゅう使っています。読み続けるより、聞いたほうが軽い時もあります。今日は、読む代わりに「どうかした」とひとこと聞いてみてください。
- 自分のこと
- 眠る前まで、明日やることを頭の中で並べ直しています。並べ直しは、朝のほうが早く済みます。今夜は、明日の分を明日に預けて、横になって構いません。
逆位置で出たとき
休みたいのに、休みきれていないようです。横になっても、壁の剣を目で数えてしまう。休むことに後ろめたさがあると、体だけが寝台にあって、心は起きたままになります。休みが明けかけている時とも読めます。休みは、止めていいと決めた時に始まります。今日はひとつだけ、考えるのをやめる項目を決めてみてください。
- 恋愛で
- 休みたい氣持ちと、離れている落ち着かなさが同時にあるようです。お相手の側に出たなら、距離を取っても休みきれずにいるように映ります。あなたの休みを、先に取ってみてください。
絵からのヒント
- 石の寝台で眠る少女
- 戦うことをいったん手放し、体を休めている
- 壁に掛けられた三本の剣と、足もとの一本
- 剣は捨てられていません。届く場所に置いてある
- 三日月のステンドグラスと、ろうそく
- 守られた場所で、休むことを許されている
- 枕もとで丸くなる、シマエナガのつむぎ
- 眠っている間も、ひとりではない
剣を置くことと、剣を捨てることは違います。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。