
今日のあなたへ
ふたつのことを同時に抱えて、どちらも落とさないように動いている時です。少し忙しく、少し不安定で、それでも回っています。
絵の中の人は、片足で立ちながら二枚の金貨を受け流しています。揺れているのは、釣り合いをとっている最中のしるしです。攻める時ではなく、保つ時です。
今日は、どちらかを選ぶより、両方を少し軽くしてみてください。手放さずに、持ち方を変えるだけで足ります。
たとえば
たとえば、満員電車で片足に体重を移しながら立っている。揺れているから、倒れずにいられます。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 恋にかける時間が足りなくて、この人に悪いと思っています。減ったのは氣持ちではなく、空いている手の数です。会える一度は、短くても大丈夫です。
- 仕事
- 二つの案件を同時に持って、どちらの相手にも謝りながら進めている時です。両方が回っているなら、それはもう成果のうちです。進み具合を、二人の相手にそれぞれ短く伝えておくと安心です。
- 人間関係
- 家族の用事と友人との約束が、同じ日に重なっています。片方をずらすことは、片方を軽んじることではありません。どちらにも「少し遅れます」が言える日だと受け取ってみてください。
- 自分のこと
- 休みたい日と動きたい日が交互に来て、自分が定まらないように感じています。定まらないのは、体が釣り合いをとっている最中だからです。今日がどちらの日かは、朝の体に聞くだけで足ります。
逆位置で出たとき
抱えているものが、二つより多くなっているようです。片足で立つ揺れが大きくなり、金貨のどちらかが手から落ちかけています。どれも中途半端に感じているのかもしれません。落ちかけている一枚は、持ち方の問題で、あなたの力の問題とは限りません。今日は、抱えているものをひとつ、机の上に置いてみてください。
- 恋愛で
- 恋とほかのことの間で、揺れが大きくなりすぎているように映ります。お相手の側に出たなら、恋に使う手が空いていないようです。揺れを追う前に、あなたの足場をひとつ固めてみてください。
絵からのヒント
- 片足で立つ少女
- 揺れながらも、倒れずに保っている姿です
- 二枚の金貨を結ぶリボン
- ふたつは別々に見えて、ひと続きに流れています
- 湖に浮かぶ帆船
- 波があっても、進み方を変えれば渡れます
- 欄干の上のつむぎ
- 揺れる時間を、急かさずに見ている目があります
揺れは、釣り合いをとっている最中のしるしです
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。