
今日のあなたへ
「自分には無理だ」と、心の奥にしまい込んでいた夢はありませんか。今、そこに光が差し込む直前です。
ふとした誰かの言葉や、本の一節が、心を揺さぶる時。それは、あなたの中で眠っていたものが目を覚ましはじめた合図です。大事なのは、あなたが何に反応したか。それが、心の奥をのぞくカギになります。
済んだことへの悔いや、先のことへの心配で頭がいっぱいだと、このラッパは耳を素通りしてしまいます。心を、目の前に据えてみてください。
たとえば
たとえば、通りすがりに聞こえた一言が、なぜか一日じゅう頭から離れない。その一言が、今日のあなたへの呼び声です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 恋はもういいと言ってきたのに、映画の一場面や街で見かけたふたりに、ふと胸が動いた場面です。その動きを、否定せずに一度言葉にしてみてください。しまい込んでいた望みが、そこにいます。
- 仕事
- 昔あきらめた分野の話題が、ふいに耳へ飛び込んできます。動くかどうかを決める前に、どの一言で胸が鳴ったかを見てみてください。それが、あなたの中でまだ生きているもののしるしです。
- 人間関係
- 何げない一言に、思いのほか強く反応してしまった場面です。腹が立ったのか、うれしかったのか。相手を正すより、その反応の理由をひとつ、自分にたずねてみてください。
- 自分のこと
- 子どものころ夢中だったことを、ふと思い出したところです。上手さは関係ありません。今日はそれを十分間だけ、誰にも見せずにやって大丈夫です。目を覚ますのは、夢中だった自分のほうです。
逆位置で出たとき
呼ぶ声は響いているのに、聞こえないふりをしています。しまい込んだものに光が差しかけているのに、石の台のふたを閉め直そうとしているのかもしれません。済んだことへの悔いが、その音を素通りさせています。目を覚ましかけたものは、閉め直しても眠りに戻りません。心が揺れた一言を、書きとめるまでで大丈夫です。
- 恋愛で
- 動きはじめた氣持ちに応えず、先延ばしにしているようです。お相手の側に出たなら、思い出しかけた何かを確かめかねる姿に映ります。あなたの胸が何に鳴ったかを先に見て大丈夫です。
絵からのヒント
- 天から響く、天使のラッパ
- 外からの呼びかけ。誰かのひとこと、本の一節
- 両手を広げて見上げる姿
- 受けとろうとしているところ
- 足もとの、石の台
- ずっとしまい込まれていた場所
- 咲きあふれる白百合
- 眠っていたものが、目を覚ました証
外からの声は、同時に、内なる声でもあります。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。