
今日のあなたへ
ここまで歩いてきた道のりを、振り返る時です。「自分の生き方は、これで合っているのかな」と。
その答えを、人からもらうことはできません。まわりの慰めや助言が、どうにも心に入ってこない時期でもあります。孤独の中でしか磨かれないものが、あるのです。
あせらず、時間をかけてみてください。つまずいたところを自分の手で見つけられたら、それが何よりの氣づきになります。
たとえば
たとえば、誰かに答えを聞きたくなった時、いったん手を止めて、同じ問いを自分に向けてみる。そんな日です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- お相手のことを友人に相談し続けて、かえって答えが遠くなっています。今日は誰にも聞かず、この人といる時の自分をひとりで思い返してみてください。手がかりは、そこにあります。
- 仕事
- 助言や評価が多すぎて、自分のやり方が見えなくなっています。今日は意見を集めるのをやめて、これまでの仕事を静かに振り返ってみてください。手応えのあった場面が、道しるべです。
- 人間関係
- 誘いを断ってひとりになりたい時です。付き合いが悪いと思われることを、心配しなくて大丈夫です。「今日はひとりで過ごしたい」と、ひとこと添えるだけで十分伝わります。
- 自分のこと
- 「この生き方でいいのか」という問いに、答えが出ない時です。答えを急がなくて大丈夫です。今日は目的地を決めずに歩いて、その問いをひとりで持ち歩いてみてください。
逆位置で出たとき
ひとりで考える時間が、いつのまにか閉じこもる時間に変わっています。灯りを胸もとに抱えたまま、その光を自分にも向けなくなっているようです。灯りは、抱えたままでは自分の足もとも照らせません。本棚の上のものは、急かさずにいます。今日は誰か一人に、ひとことだけ近況を伝えてみてください。
- 恋愛で
- 距離を取る時間が長引き、間が空きすぎているようです。お相手の側に出たなら、こもったまま出口を探している姿に映ります。あなたの灯りを、先に外へ向けてみてください。
絵からのヒント
- 胸もとに掲げたランタン
- 灯りは外ではなく、自分の手のうちにあります
- 灯りの中で光る小さな星
- 遠くの星ではなく、内側の星
- 開いたままの本と、積まれた本
- ここまで読んできたもの、考えてきたこと
- 窓の外の、静かな夜
- 誰にも邪魔されない時間です
- 本棚の上の、シマエナガのつむぎ
- ひとりの時間も、ひとりきりではありません
答えを、人からもらうことはできません。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。