
今日のあなたへ
人生の舵を、自分の手に握りなおす時が来ています。待つ時期は、もう過ぎました。座ったままでは動きださないものが、ひとつあるはずです。
このカードは、自分の人生の舵を、自分で握る一枚です。先頭に立って決める場面がやってくるかもしれません。プレッシャーはあっても、成し遂げれば、あなたの歩みに確かな足跡が残ります。
誰かの顔色で決めるのは、今日はお休みにしましょう。ひとつだけ、自分で決めてみてください。
たとえば
たとえば、みんなに合わせて選んできた昼ごはんを、今日は自分が食べたいもので決める。舵はそこから戻ります。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 行き先や予定を「どっちでもいい」とお相手に預けてきた場面です。合わせることも優しさですが、希望を言うことも信頼のひとつです。今日は行きたい場所を、ひとつ伝えてみてください。
- 仕事
- 判断を上司や周りに預けたままの案件がある時です。相談は続けて大丈夫ですが、自分の案を先に置いてから聞くと話は早く進みます。今日は期限をひとつ、自分で決めてみてください。
- 人間関係
- 家族や友人との予定で、みんなの顔色を見て決めてきた場面です。自分の都合を先に言うことは、わがままとは別のものです。今日は「この日がいい」を、ひとつ口にしてみてください。
- 自分のこと
- 寝る時間、休みの使い方、断る用事。暮らしの小さな舵を、誰かの都合に任せてきたようです。今日はそのうちのひとつを、自分の意志で決めてみてください。それで十分です。
逆位置で出たとき
舵を握る力が強く出すぎて、まわりの声が聞こえにくくなっています。あるいはその反対で、決める役を誰かに預けたまま玉座を空けている場合もあります。足もとの獅子は、押さえつけるほど落ち着きません。治めることと、力で従わせることは別のものです。今日は決めたひとつを、握り方だけ少しゆるめてみてください。
- 恋愛で
- 守りたい氣持ちが、決めてしまう形に出やすいようです。お相手の側に出たなら、鎧を着たまま譲れずにいる姿に映ります。決め方を一緒に選べるかを、あなたから見てみてください。
絵からのヒント
- 玉座に深く腰かけた姿と、金の王笏
- 自分の国(人生)を治める、責任と自信
- 足もとで静かにひかえる獅子
- 荒々しい力も、手なずければ味方になります
- 遠くまで続く山と城
- ここまで築き上げてきたもの。一日でできたものではありません
- こちらへ差し出された左手
- 力ずくではなく、招く手
玉座に座っていても、鎧は脱いでいません。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。