
今日のあなたへ
落ち着いて、冷静に自分を見つめられる時です。衝動で動くよりも、一つずつ丁寧に積み上げることで成果が出ます。
このカードは、「好き」と「嫌い」を物差しにしていいと教えてくれます。損か得かではなく、心の返事のほう。答えなら、もう胸の内に育っています。
大胆に動く人を見て焦ることもありますが、この道は、最後まで誠実だった人が残ります。今日は、少し先を歩いている人の言葉に、耳を傾けてみてください。
たとえば
たとえば、得なほうと好きなほうが違う時、好きなほうを指さしていい。そう告げる一枚です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 周りにどう見えるか、条件が合うかで、この恋を測っている場面です。物差しは、一緒にいる時のあなたが好きかどうかで大丈夫です。今日はその返事を、自分の胸にたずねてみてください。
- 仕事
- 引き受けるか断るかを、損得だけで並べているところです。得なほうと好きなほうが違うなら、好きのほうを一度上に置いてみてください。手順を飛ばさなければ、遠回りにはなりません。
- 人間関係
- 義理で続けている集まりや、断りにくい付き合いがありませんか。行くかどうかは、心の返事で選んで大丈夫です。断る時は、理由より「ありがとう」を先に添えてみてください。
- 自分のこと
- 資格の勉強や新しい習慣で、途中を飛ばして結果を急ぎたくなる時です。今日の一段だけを、丁寧に積んでみてください。順番を守った積み上げは、あとで崩れにくくなります。
逆位置で出たとき
正しさや世間の物差しが強く出て、心の返事が聞こえにくくなっています。守ってきた順番が、いつのまにか自分を縛る形になっているのかもしれません。教えを受ける後ろ姿は、閉じ込められた姿ではありません。枠は、心の返事を確かめたあとで選び直せます。「正しいか」より先に、「好きか」を一度たずねてみてください。
- 恋愛で
- 形や周囲の目が先に立ち、氣持ちの順番が後ろになっているようです。お相手の側に出たなら、枠を外れる責任を重く見る姿に映ります。あなたの「好き」を後ろに回さなくて大丈夫です。
絵からのヒント
- 掲げられた十字の杖と、背後の光
- 見えない世界からの導きを、人へ手渡している姿
- 教えを受ける、ふたりの後ろ姿
- 導き手は、もう目の前にいます
- 左右の旗に記された言葉
- VERITAS(真実)CARITAS(慈愛)SAPIENTIA(叡智)/LUX DUCIT OMNIA(光はすべてを導く)
- 大きな本の上の、シマエナガのつむぎ
- 大切な言葉のそばには、いつもこの子がいます
導き手は、もう目の前にいる。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。