
今日のあなたへ
長いあいだ育ててきたことが実って、成果を受けとれる収穫の時です。心は深い優しさに満ちていて、人が自然とあなたのそばに集まりやすい時です。
この豊かさは、突然降ってくるラッキーとは別ものです。コツコツ続けてきたから実った、再現性のある豊かさ。だからこそ枯れることなく、あふれ続けます。
「私なんて」と、受けとりを押し返さなくて大丈夫です。育ててきた恵みは、まるごと受けとって大丈夫です。
たとえば
たとえば、毎日の水やりが、ある朝ふと花になって目に入る。そんなふうに、育てたものが実る日です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 続いてきた小さなやりとりが、この人との間を少しずつ育ててきました。派手な進展がなくても、実りはもう枝にあります。そのひとつを、ありがとうの言葉にして渡してみてください。
- 仕事
- 長く続けてきた仕事が、成果や頼られる形になって返ってきています。それは偶然ではなく、あなたの手順の実りです。今日はそのやり方を、誰か一人に渡してみてください。
- 人間関係
- 世話をしてきた人や場が、自分の足で立ちはじめています。手を出したくなっても、頼まれるまで見守るのも育て方のひとつです。育ったことを、そのまま喜んでみてください。
- 自分のこと
- 毎日続けてきた小さな習慣が、いまのあなたを支えています。目立たなくても、それは立派な実りです。今日は自分をねぎらう時間を、予定の中に先に入れてみてください。
逆位置で出たとき
育ててきた実りが目の前にあるのに、受けとる手が開きません。「私なんて」が先に出て、りんごを押し返しているのかもしれません。反対に、注ぐことに夢中で自分の壺が空になっていることもあります。受けとることも、育てることの一部です。差し出されたものを、断らずにひとつだけ受けとってみてください。
- 恋愛で
- 与えるほうに傾いて、受けとる側に回れていないようです。お相手の側に出たなら、受け入れる余裕がいまは少なく見えます。あなたが受けとれるものから、数えてみてください。
絵からのヒント
- たわわに実ったりんごの木
- 長いあいだ育ててきたものが、いま実っています
- 手のひらのりんごと、ほころんだ笑顔
- 二十二枚のなかで、いちばん柔らかい表情をしています
- 金の壺から小川へ注がれる水
- 受けとったものが、また流れ出していく循環
- 隠しごとのない、開けた景色
- 女司祭とは逆。見えているまま、受けとって大丈夫というしるし
すべて全開。疑わなくていい、受けとっていい。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。