
今日のあなたへ
まっさらな何かを、始めたくてうずうずしている時です。今の場所になんとなく違和感があったり、「もっと広いところへ行きたい」という氣持ちが、心の奥で目を覚ましはじめています。まだ大きな出来事は起きていなくても、内側ではもう、変化が始まっています。
このカードは、結果を目当てにしません。成功しそうだからやる、失敗しそうだからやめる。その計算をいったん脇に置いて、心が「やってみたい」と動いたほうへ進む一枚です。
計画が完璧でなくて大丈夫です。今日は、いちばん軽い一歩から始めてみてください。
たとえば
たとえば、面白そうと思った瞬間に、うまくいく確率を調べはじめてしまう。その手を止めてみる日です。
テーマ別の読み
- 恋愛・パートナー
- 好きになりかけている人がいて、うまくいくかどうかを先に計算してしまう場面です。答えを出す前に、この人と会える場所へ、軽い氣持ちで出かけてみてください。
- 仕事
- 新しい役目や企画に、手を挙げるかどうか迷っています。できる証拠がそろうのを待たず、「やってみたい」の一言を小さく口に出してみてください。
- 人間関係
- 顔を出すか迷っている集まりや、初めて会う人の輪があるかもしれません。うまく馴染めるかは考えなくて大丈夫です。行くだけで、今日の一歩は足りています。
- 自分のこと
- ずっと氣になっていた習い事や場所へ、始める理由を探しているところです。理由は、あとから育ちます。今日は「したい」だけを理由にして、ひとつ選んでみてください。
逆位置で出たとき
踏み出したい氣持ちはあるのに、足もとがなかなか決まりません。あるいは勢いだけで先に飛び出して、四冊の本を置いてきていることもあります。問われているのは、行くか行かないかではありません。いま手にあるのが、四冊のうちのどれかということです。足りない一冊だけ拾い直して、一歩を小さくしてみてください。
- 恋愛で
- 一歩を出しかねているか、勢いで距離を詰めすぎているかのようです。お相手の側に出たなら、行き先を決めかねている姿に映ります。踏み出す大きさは、あなたが決めて大丈夫です。
絵からのヒント
- 「A NEW STORY BEGINS」と記された大きな本
- 新しい物語の扉。まだ一行も書かれていません
- 足もとに積まれた本
- DREAM/COURAGE/FREEDOM/POSSIBILITY。彼女が持っていくのは、この四つだけ
- 崖の上から見わたす谷
- 道の先がどこへ続くのかは、まだ誰も知りません
- 空へ舞う、シマエナガのつむぎ
- 「行っておいで」と、少し先を飛んでくれる声
先がわからないから不安、ではなく、先がわからないから自由。
※ 文は「ことはのタロット」と同じものです。鑑定士の監修前の箇所があります。自己理解と娯楽のためにお使いください。